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天使工房の19年間

19年間で体から薬が抜けた日は一日もありませんでした

実際の所、この間は、たくさんの抗うつ剤、安定剤、睡眠薬を、常に体の中に入れ過ごしていた期間であり、また、鬱などの無気力や喪失感、反対に躁の状態と、目まぐるしい気分の浮き沈みもあり、私には、記憶が、大部分かけていたり、年月を理解できてない所があり、年表的に振り返る事はできないのです。

が、みなさんに、少しでも、天使工房について知っていただけたらと、ザックリと、自称、暗黒時代の住人だった頃をご紹介しますね。

鬱の始まり涙と無気力な日々

さてさて、その症状は、ある日突然にやって来ました。

気づいたら、理由のわからない焦燥感で、涙が止まらなくなり、ただただ悲しかったな。

何故、自分が泣いてるのかさえ考える気力も無くて、戸惑いの中、一日中泣いていました。

だんだんと体力も無くなり、起きてるのもしんどい、食欲も無くなり、眠れずに、お風呂に入るのさえ抗うつ剤を飲まないと入れなかったっけ。

年下の旦那さん、パパは高校生

天使工房は、24歳で4つ年下のイケメンの彼とできちゃった婚をして、翌年、息子を産んだのですが、彼は定時制の高校生でありながら、一児のパパというこれまた破天荒さ。

結局、結婚生活は、5年も持たず離婚、離婚して数年後の鬱発症となりました。

ブループリントで旦那さんになる予定だった彼

後にブループリントを読んでもらい知ったのですが、この後に、ずっと、私の側に居て、心の支えとなってくれてた人が、今世、結婚する約束をしていた本来のソウルメイトだったらしいです!

実はね。ここだけの話し。小さなハプニングで、階段でつまづき、その彼に初めて触れた瞬間に、体に、電流みたいなのが走り、一気に恋しちゃったの。それが、サインだったんでしょうねー。

この恋しちゃったのは、結婚生活中の出来事。だから、内緒ね。

その彼とも、結局、彼の裏切りによりお別れしてしまいましたけどね。いつか、お互いにおじいちゃんと(可愛い)おばあちゃんになって再会できたらいいなぁ♡と密かに楽しみにしてるんですが♩

自傷行為、薬物依存、閉鎖病棟3つの試練をクリア

挫折の繰り返し自傷行為

鬱というのは良くなったり悪くなったりの繰り返しで、常に挫折と隣り合わせ。その間に、私は、何度も自傷行為を繰り返し、目が覚めるとICUだったりも、実は一度だけでは無かったのです。

それでも、今、こうやって、ハッピー全開で、毎日を過ごしてるんだから、もちろん、全く気づいては無かったけれど、やはり、天使や光の存在に護られてたんでしょうね。

ミカエルが側で大きく頷いています。♡

安定剤を大量に一気に飲むほど薬物依存にハマる

他にも、安定剤の薬物依存になり、一つの病院でもらえる量では、足りなくて、市内の病院を、手当たり次第に回って、安定剤をもらってみたり。ワンシートの安定剤をプチプチッと取り出して、一気に飲む、そして、眠る。今で思うとスターシードゆえでしょうか?

あの頃は、社会や人間関係に上手く溶け込めない生きづらさを忘れる為の手段にしていました。

薬物依存から、脱するのも大変でした!でも、他界した父のサポートのおかげで、そこもクリア☆

閉鎖病棟で過ごした3ヶ月

次に記憶にある最も大きな出来事が、次々と問題を起こす私に対処できなくなった周囲により、いわゆる閉鎖病棟への強制入院。

ちょうど、このお話しを書いている期間に、上映となった笑福亭鶴瓶さん、綾野剛さん、小松菜奈ちゃんの【閉鎖病棟】を観たのですが、まさに、その世界観そのまんまの、とても、ユニークな人達が居る病院でした。この作品は、深い人間ドラマの作品でした。良かったら、観てみてね。閉鎖病棟から、外出した主人公たちが、公園でみんなで、お弁当を食べて、写真を撮る。こんな、私たちにとっては【当たり前】が、どれだけ奇跡で、どれだけ幸せな事かを、改めて再確認した作品でした。

私と言えば、もちろん、そこへ、強制入院だったので、ショックは大きかったですけど。

そんな中で、入院中、あの頃、自分をしっかり持つ行為は、私にとって、とても大切な事でした!だって、いっそ、気が狂って状況がわからなくなった方がよっぽど楽だとも感じる毎日だったのだから。

三ヶ月ほどの入院生活の中では、人格障害とも言われたっけ。もう、なんか、いっぱいの病名を言われたので、あんまり、覚えていませんが。

退院も、実は、脱走に近かったのも、そのうちにお話ししたいなと思いますが、長くなるので、閉鎖病棟のお話しは、ここら辺で。

宣言!社会不適合者!宇宙じゃ自由人!天使工房

天使やヒーリングに出逢うまでは、社会不適合者という括りに入り社会復帰をしようとしては、つまづき、また、頑張ってはつまづきの永遠に終わらない暗い濁流に流されていた感じです。

19年間の暗黒時代の毎日は、これだけに収まらずに、全てを書き綴ると、凄く濃い自叙伝ができると思うのですが、それは、もっと今世をさらに楽しんだ時に、また、紹介してみたいなと、密かに、天使工房自叙伝出版を狙っております!(笑)

最後に。

聞いてください。

生きてるだけで丸儲け

今はね。こんな暗黒時代さえも、天使工房にとっては、もはや、キラキラと輝く宝物でしか無いのを知っていてもらいたいのです。自分癒しという事を徹底的にし終わったおかげかもしれないですね♡

こうやって文字にしてみても、心がチクチクする事は全く無くて、むしろ、こんなに凄い経験をクリアした自分が誰よりも誇らしい☆

まさに、【生きてるだけで丸儲け】を実感しています。この世界は、毎日が贈り物で祝福でしかない!

ここまでが、今のハッピー全開の天使工房の暗黒時代のお話しでした!

今では、クライアントさんに、「TOMOさんって、悩んだり、落ち込んだりしないんですか?」

「 TOMOさん見てるだけで、ハッピーになります。」

「TOMOさんって、元気の塊ですよねー。」

「TOMOさんと話すだけで癒しと元気もらえます。」

などなどいっつも言ってもらえるんですが、私は特別な存在でも何でも無くて、みなさんに、知ってもらいたいのは、人って、例えどんなにネガティブな経験をしたとしても、変わるチャンスは、絶対にあるんだよ!ってわかってもらい天使工房を見て希望を感じ光を、知ってもらいたいから。

だからヒーリングをお勧めするのです

レイキや、レムリアン・ヒーリングを受けた事により、今の私があるように、あなたも、ヒーリングで変わる事は、可能なんですよ。その為に私が居るのですよ。安心してね。

最後まで、お付き合いくださりありがとうございました♡

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