西洋式レイキへの流れ

国内で伝承されている伝統霊気に対して、西洋式レイキと呼ばれている系統があります。

臼井先生の門下生は約2000人、うち師範と呼ばれる指導者は21人でしたが、臼井先生から最後に師範として認定された林忠次郎(元軍医・海軍大佐)が、臼井霊気療法を ハワイに伝えました。
林先生は、臼井先生の死後、林霊気研究会として独立しました。ハワイから日本へ病気 治療に来た、高田はわよの難病が完治したあと、彼女は林先生から霊気を学び、林霊気研究会の霊気マスターとなりました。彼女はハワイで霊気治療を行い、晩年になってから22名の霊気マスターを養成しました。

高田先生の死後、彼女の養成した霊気マスター達は2つの団体に分れ、霊気療法の普及を始めました。霊気の学びやすいシステムと、高い効果性が多くの人に認識され、瞬く間に世界中に普及しました。
現在、レイキ実践者の数は、500万人以上といわれています。

 

伝統霊気と西洋式レイキの違い

このように臼井霊気療法は、日本からハワイに渡り、アメリカから世界各地に伝わるうちに、少しずつ変化して行きました。日本にも1980年代の後半から、さまざまな考え 方やテクニックを持つ西洋式レイキが伝えられました。

伝統霊気療法も、西洋式レイキも、それぞれ優れた特徴を持っています。伝統霊気は、 まず「病気の原因であるマイナス波動を見つけ、霊気を送って消滅させる」、次に「マイナ ス波動と共振しないよう、意識を高めていく」、さらに「霊気波動との響き合いを高め、安らかで豊かな人生」をめざします。

西洋式レイキには、「現代医学を補う有効な療法として、積極的に医療と関わって行こ う」という姿勢があり、心と体の治療に大きな成果を上げています。
日本ではレイキのネットワークがNPO法人として認証され、医療機関とのタイアッ プも徐々に進んでいますが、医療制度との関連もあり、全面的な認知には、まだまだ時間が必要です。